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Docusaurusのインストール方法

この記事では、Docusaurus のはじめ方を説明します。

環境構築

公式Docには、必要要件として以下が挙げられています。

  • Node.js version 16.14 or above

私はDockerでこの環境を構築しました。Dockerfileなどを以下に示します。

  • Dockerfile

    FROM node:20.4.0-slim

    # 必要なパッケージのインストール
    RUN apt-get update \
    && apt-get upgrade -y \
    && apt install -y git curl

    RUN apt install -y npm

    # nをインストール
    RUN npm install -g n

    # 最新のLTS版を指定
    RUN n lts

    # package インストール
    RUN yarn
  • docker-compose.yml

    version: '3'

    services:
    docusaurus-dev:
    build:
    context: .
    dockerfile: Dockerfile
    container_name: docusaurus-dev
    image: docusaurus-dev
    volumes:
    - $PWD:/workspace
    working_dir: /workspace
    tty: true
    command: /bin/bash

プロジェクトを作る

以下の手順でコマンドを実行し、新たにページを作成->起動します。

  1. 新たにプロジェクトを作成する。

    npx create-docusaurus@latest <project_name> classic
  2. <project_name>ディレクトリへ移動する。

    cd <project_name>
  3. 起動する。

    yarn start
  4. 表示されたURLにアクセスしてみる。 私の環境ではlocalhost:3000にアクセスすることで、作成されたページにアクセスすることが できました。 Docusaurusの初期画面

ページの設定をする

まず、docusaurus.config.jsを編集して、ページの設定をすると良いでしょう。 差し当たって、設定した方が良さそうだと思うパラメータを以下に示します。

  • ページのメタ情報
    • title : ページタイトル
    • tagline : キャッチフレーズ
    • favicon : faviconのパス
    • url : デプロイする際のホスト名
    • baseUrl : サイトが提供されるルートURL (例: <url>/<baseUrl>)
    • defaultLocation : デフォルトの言語設定
    • locations : 対応する言語リスト
  • ヘッダー・フッターの設定

参考文献